【仕事】正社員バイト在宅ワークなどの職種について

注目記事

仕事の雇用形態と職業の種類

はじめに

このページでは、主に職種について色んな種類の職業を紹介していきます。

そのなかで、私が実際に就業した仕事や興味を持った仕事なども紹介し、求人でよく見かける職業についても紹介していきます。
 

職業分類

職業を大きく分けると、2つあります。
 

ホワイトカラー 事務系の仕事。
ブルーカラー 労働系の仕事。

 

事務系の仕事

事務系の仕事がなぜホワイトカラーと呼ばれるのか?

その由来は、ホワイトカラー(White-collar)という言葉が初めて使われたのは20世紀初頭で、当時のオフィス労働者が白いシャツやカラーバー(襟のあるシャツ)を着用していたことに由来しています。

これらの労働者は、主に専門的な知識やスキルを必要とする事務的な仕事をしており、清潔なオフィス環境で働くことが一般的でした。

事務系の仕事は、デスクワークの仕事と営業的な仕事の2つに分かれます。
 

労働系の仕事

労働系の仕事がなぜブルーカラーと呼ばれるのか?

その由来は、ブルーカラー(Blue-collar)という言葉が初めて使われたのは20世紀初頭の工業化の時代、当時の工場労働者や肉体労働者は、しばしばブルーの作業着や制服を着用していたためこの呼び名が生まれました。

工場や現場での労働系の仕事は、肉体労働と言われ、肉体労働の仕事をする人を肉体労働者と呼ばれ、主に汚れや労働による身体的な努力が伴う仕事に従事していました。

主な職業としては、工場や建設現場などが一般的です。
 

その他の職業分類

ピンクカラー

一般的に、サービス業やケア業などで、主に女性が従事する職業を指します。

ピンクカラーの職業は、以前は女性が多く働く職業を強調するために使用され、看護師、保育士、受付係、美容師、販売員、秘書などサービス提供や顧客対応を含む職種にこの用語が使用されていました。

現在はあまり使われない言葉ですが、風俗やアダルト業界など、ピンク産業と呼ばれる業界で呼ばれることもあります。
 

シルバーカラー

高齢者に特化した職業や雇用形態を指す場合に使用され、シニアケアやリタイアメントホームのスタッフ、高齢者向けの福祉サービスなどが含まれます。
 

その他のカラー

日本ではあまり呼ばれていませんが、環境保護などを目的とした職業の人たちをグリーンカラーと呼んだり、消防士や救急救命士など危険な職業に従事する人たちをレッドカラーと呼んだり、破格の高収入の人や収益の高い起業家の人たちをゴールドカラーと呼ぶこともあるそうです。
 

雇用形態

雇用形態には、
 

  • 正社員
  • アルバイト
  • パートタイマー
  • 業務委託

 
主にこの4つがあります。
 

正社員

正社員は、企業や組織に雇用され、正規の雇用契約で働く労働者です。

正社員は通常、給与や福利厚生などの労働条件が安定しており、長期的な雇用を前提とし、一般的に固定の勤務時間や週の労働時間が定められており、会社の指示や規則に従って業務を遂行します。
 

アルバイト

アルバイトは、一時的な労働力として企業や組織に雇われる労働者です。

アルバイトは通常、週ごとの労働時間が短く、固定のシフトや柔軟な勤務スケジュールで働くことが一般的で、アルバイトは正規の雇用契約を結び、給与を受け取りますが、一部の福利厚生や雇用保護の面で正社員とは異なる場合があります。
 

パートタイマー

パートタイマーもアルバイトと同様に一時的な労働力として雇われる労働者ですが、労働時間や勤務スケジュールがより短い場合を指すことがあります。

アルバイトとパートタイマーの用語は地域や国によって異なる使い方がされることもあるため、意味合いに違いがある場合もありますが、一般的には似たような意味で使われます。
 

業務委託

業務委託は、特定の業務やプロジェクトを受託するために契約を結ぶ労働形態です。

業務委託契約では、独立した個人や企業が一定の業務を受け持ち、完成した成果物に対して報酬を受け取ります。業務委託契約者は、一般的に自身の事業を営んでおり、自らのスケジュールや方法で業務を遂行する独立性があります。
 

働き方

働き方とは、労働者が職務を遂行するための方法や形態を指します。
 

  • 労働時間
  • 場所
  • スケジュール
  • 契約形態
  • 柔軟性
  • 労働条件

 
など、様々な要素に関わる概念で、働き方は個人の生活スタイルや仕事に対する価値観に合わせて選択され、多様な選択肢が存在します。
 

フルタイム勤務

フルタイム勤務は、会社が規定した労働時間や勤務日数以内は最低限働く形態で、主に正社員としての雇用形態で、月給制の場合が多いです。

パートやアルバイトでもフルタイム勤務があり、日本でのフルタイムの基準は、一般的には8時~18時の間の8時間勤務で、週5日~6日の勤務となっています。

昼に1時間の休憩時間があり、週休二日制であれば土日が休日で、基本的に日曜祝日は完全に休みという場合が多いです。
 

パートタイム勤務

パートタイム勤務は、会社との契約で週に何日や1日何時間など、一般的には労働時間がフルタイムより短く、柔軟なスケジュールで働く形態で、主にアルバイトやパートタイマーとして雇用されます。

フレックスタイム勤務

労働者が自身の適性や生活リズムに合わせて勤務時間を調整できる形態で、特定のコアタイムの範囲内で自由に出勤や退勤ができる場合もあります。
 

リモートワーク

労働者がオフィスや職場に出勤せず、インターネットや電子コミュニケーションツールを活用して遠隔地から仕事を行う形態で、フルリモート勤務や一部リモート勤務があります。

フルリモートの場合には一切出社はせず作業を行い、一部リモートの場合には週に1回や月に1回など、会社が指定した日の出社が必要となります。
 

フリーランス

独立した個人として、プロジェクトや業務に対して契約を結び、自己のスケジュールで仕事を受ける形態。自営業やコンサルタントとして活動することが一般的です。

パートやアルバイトもフリーランスと呼ばれますが、業務委託契約で作業を行う人もフリーランスと呼ばれます。
 

ジョブシェア

2人以上の労働者が同じポジションや職務を分担して担当する形態で、労働時間や責任を分割し、柔軟な働き方を実現します。

日本ではあまり馴染みが無い形態だと思います。
 

コアタイム勤務

コアタイム(Core Time)とは、全ての従業員が同時に勤務しなければならない時間帯のことを指します。

ざっくり言うと、「この時間帯だけは社員全員いてね」、という感じです。

例えば、10:00〜16:00の間の4時間をコアタイムとして定めている場合、コアタイムの勤務時間内には必ず出社している必要があります。

コアタイムの時間内に出社していれば良いので、8時間勤務で昼休憩が1時間とした場合、
 

  • 7時に出社し、16時に帰社する。
  • 8時半に出社し、17時半に帰社する。
  • 10時に出社し、19時に帰社する。

 
など、規定された勤務時間会社で作業を行えば出勤時間と帰社時間は自由ということです。
 

職業の業界

  • 医療・保健業界
  • 教育業界
  • 情報技術(IT)業界
  • 金融・銀行業界
  • 建設・不動産業界
  • エネルギー・環境業界
  • メディア・エンターテイメント業界
  • 小売業・流通業界
  • 自動車業界
  • 製造業
  • 食品・飲料業界
  • 旅行・観光業界
  • ファッション・アパレル業界
  • コンサルティング業界
  • レストラン・フードサービス業界
  • 運輸・物流業界
  • スポーツ・フィットネス業界
  • ホテル・宿泊業界
  • 美容・化粧品業界
  • 農業・農産物業界
  • ゲーム業界
  • 人材派遣・人材紹介業界
  • マーケティング・広告業界
  • 保険業界
  • 航空・航空宇宙業界
  • コンサート・イベント業界
  • 社会福祉・ノンプロフィット業界
  • インテリア・家具業界
  • 音楽・エンターテイメント業界
  • 人材教育・トレーニング業界

 
上記には、求人でよく見かける職業の業界を30個記載しまたが、実際にはもっと多くの業界が存在します。
 

私が興味を持った業界

私が興味を持った業界は、建築業界とIT業界で、どちらの業界にも就業しました。

建築業界では、鉄骨建築を建て、足場を組み、時には鉄筋の作業も行い、型枠大工もやりました。

IT業界ではプログラマー、サイト作成、SEOココンサルティングなど従事しました。

その他にも、トラックの運転手や、引っ越し作業員、ファーストフードの店員、パソコンの修理など、様々な職業を経験しました。

自分がやってみないと理解できない業界や、知らなかった世界で働くことが、当時は凄く楽しかったのですが、あまりお勧めできる働き方ではありませんね。。
 

職業の種類

ソフトウェアエンジニア
販売員(小売業、飲食業など)
看護師
建築設計士
介護士
プログラマー
開発エンジニア
データサイエンティスト
カスタマーサポート担当者
セールス担当者
マーケティング担当者
人事担当者
金融営業担当者
デザイナー(グラフィックデザイナー、UI/UXデザイナーなど)
翻訳者
ITコンサルタント
経理担当者
ホテルスタッフ
食品製造・加工スタッフ
プロジェクトマネージャー
保育士
レストランスタッフ
メカニカルエンジニア
マスコミ関連職(ジャーナリスト、編集者、カメラマンなど)
音楽教師
ウェブデザイナー
電気技術者
物流スタッフ
ファッション販売員
エンジニア(機械、電子、化学など)
ビジネスアナリスト
フィットネストレーナー
薬剤師
営業マネージャー
コンサルタント(経営、IT、人事など)
イベントプランナー
グラフィックデザイナー
ネットワークエンジニア
人材派遣コーディネーター
マーケットリサーチャー
フードサービススタッフ
教師(小・中・高等学校)
リサーチアナリスト
コンピューターサイエンティスト
プロジェクトエンジニア
音響エンジニア
データエンジニア
オペレーションマネージャー
建築施工管理者
ネットワークアナリスト
セキュリティエンジニア
インフラエンジニア
アカウントマネージャー
ウェブエンジニア
グローバルマーケティング担当者
クリエイティブディレクター
バイヤー
ロジスティクスコーディネーター
企画営業担当者
フロントエンドエンジニア
マーケティングリサーチャー
インテリアデザイナー
セキュリティアナリスト
ビジネスディベロッパー
システムエンジニア
クリエイティブプロデューサー
メディカルセールス
グローバルアカウントマネージャー
電子工学技術者
オフィスマネージャー
ソーシャルメディアマネージャー
プロダクトマネージャー
電子回路エンジニア
サービスデリバリースタッフ
ホールスタッフ
デジタルマーケター
ビジネスアシスタント
購買担当者
ファーマシスト
グローバルサポートエンジニア
人事労務担当者
ファッションコーディネーター
データベースエンジニア
グラフィックアーティスト
インターネット広告担当者
購買マネージャー
ストアマネージャー
ネットワークアーキテクト
サプライチェーンマネージャー
システムアナリスト
エンタープライズセールス
電子機器エンジニア
プロダクションマネージャー
ファッションブランドマネージャー
エンタープライズアーキテクト
データマネージャー
テクニカルサポートエンジニア
サービスエンジニア
ストラテジックプランナー
 


 

仕事職業

Posted by memotaro