適正と適性から副業の仕事を選ぶ方法!

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適正と適性

適性とは?

適性の意味は、簡単に説明すると『適した性能』という感じです。

いろんな辞書で調べても、「適性」については、けっこう幅広い説明や解釈があります。

自分に当てはめて考えた場合、

自分に適している、○○

という感じで、「○○」に当てはまる言葉としては、
 

  • 性質のもの
  • 能力に合ったもの

 
という感じで、『自分の性格や理想に合った』という意味合いもあります。

いわゆる適性検査の適性です。
 

適性検査とは?

適性検査は、
 

  • 性格
  • 能力
  • 理想

 
などから、自分の向き不向きを判断する検査です。

就職の面接や試験で、適性検査も行う企業も少なくありません。

適性検査は、自分だけでなく、相手も客観的にその人の向き不向きを判断できる目安となります。
 

【理想】について

上記の適性の説明から『理想』という言葉も入れていますが、個人の価値観と言っても良いかもしれません。

就職面接で適性検査というものが行われなくても、適性を知るための質問として、企業は就職先に求める理想に対する質問もしています。

辞書では、この理想や価値観については説明していないのですが、現実として適性に含めている人や企業も少なくありません。

この理想というのが、意外と就職者にも副業を始める人にも、

「なんか理想と違った・・・」

と直ぐに辞めてしまう人の原因にもなっています。
 

適正とは?

適正の意味は、簡単に説明すると『適当で正しい』となります。

自分に当てはめた場合には、

自分に適している、正しい~~~

という感じです。

最後を曖昧にあした理由としては、

「~職業に就職できた」

「~仕事を選択できた」

と、仕事や職業を選んだ時には、こんな感じになるので、自身のケースに合わせて考えてみてください。

『適正価格』や『適正な判断』などがこの適正になるので、こんな言葉を聞くと理解もしやすいですよね。
 

 

適正と適性に合った副業

適性から選ぶ

副業を選ぶ時でも職業を選ぶ時でも、適性の1つである自分の性格や理想から判断すると良いでしょう。
 

自分の性格はどっち?

A B
事前に準備をする 当日に準備をする
サッカーが好き 野球が好き
色んなことに興味を持つ 1つのことに没頭する

 

理想はどっち?

A B
定時で上がりたい 残業しても良い
上司の指示で動きたい 自分で考えて動きたい
収入が多い方が良い 収入よりスキルアップ

 

例えば性格では、野球もサッカーも頭は使うし戦略も練るのですが、時間の使い方が全く違う競技です。

これを仕事に当てはめると、瞬間的に判断しながら行う職業が良いのか、1つ1つ考えながら行う職業が良いのか、でかなり職種が変わってきます。

また理想では、指示で動くか自分で動くかで、職種は全く違ってきます。

この2つの例だけだと、サッカー好きの人は指示で動くより自分で動きたいはず、野球好きの人は指示で動いても問題無い、という感じになるでしょう。

必ずそうなるというわけではなく、あくまでも目安として、傾向と考えてください。
 

適正から選ぶ

自分に適した職業選択ができるかどうかは、自分の適性を知る事です。

上記の例のように、自分の適性を色々書きだしてみて、自分の理想の職業を考えてみましょう。

ただ、あまり理想を高くしてしまうと、どんな職業に就いても嫌になってしまう可能性も高いので、ある程度の妥協も必要です。

初めて副業を行うという人は特に、自分の適正に合った副業から始めることをお勧めします。

そこで色んな経験を積んでから、自分の適正に合わない種類にも手を広げて、収入を増やしていくのです。
 

 

まとめ

就職する人は、あまり煮詰まり過ぎずに、多少の妥協があっても、まずは就職してみましょう。

適性検査は完璧な検査では無いので、検査結果で全て正しく機能するとは限りません。

実際に就いて作業してみないと、分からないことも多々あります。

なので、定時上がりや残業の少ない仕事であれば、副業で他の仕事の経験を積んで、その経験から将来の方向を定めていっても良いんです。

ある程度の我慢は必要ですが、我慢のし過ぎは気が滅入ってしまったり自分を追い込んでしまったり、潰れてしまっては元も子もなくなるので。

若いうちなら、焦らずじっくり考えて、多くの経験を積むことをお勧めします。
 

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Posted by memotaro