SEO対策の話し~検索エンジンとコンテンツ
SEO対策の基礎知識
SEO対策とは?
SEO対策とは、『Search Engine Optimization』という英語の頭文字を取ってSEOで、日本語に翻訳すると『検索エンジン最適化』となります。
この検索エンジン最適化と聞いても、多くのひとがピンとこないでしょう。
SEOとは、簡単に説明してしまえば、
- 検索エンジンの結果に表示される
- 検索エンジンの結果の上位に表示される
となり、そのSEOという言葉に『対策』という単語が付いているので、これを目的とした対策となります。
なぜSEO対策をするの?
SEO対策をする目的は、サイト(ホームページ)からの集客や収益を増やすことです。
まず検索エンジンの結果に表示されることが必要で、
さらに検索エンジンの結果の上位に表示されることが重要
となってきます。
なぜ必要で重要かというと、サイトへの訪問の多くは、検索エンジンからの訪問となるからです。
そして、検索エンジンの上位に表示されると、検索結果でクリックされる確率(サイトへの訪問の確立)が全く変わってくるからです。
検索結果は上位に表示されないとダメ?
検索結果に表示される時に、
- 上位表示される
- 1ページ目に表示される
- 3位以内に表示される
- 5位以内に表示される
- 10位以内に表示される
など、主にこのようなことを気にした表現をすることが多いです。
漠然とした表現では、上位や1ページ目など。
明確に、何位以内に表示されてるなど。
この検索結果の順位によって、集客や収益が大きく変わってくるので、企業やアフィリエイターが必死にSEO対策を行っているのです。
検索結果の上位と下位でどのくらい差があるの?
以前にアフィリエイターが検証した結果として、検索順位とクリック率の関係について、1位のサイトが1日に100クリックされるとした時、
検索順位 | クリック率 |
---|---|
1位 | 100クリック |
2位 | 50クリック |
3位 | 25クリック |
という感じで、約半分ずつクリック数が減っていったそうです。
これは、検索キーワードによってだいぶ差が出るようで、人気のキーワードなら3位でも70クリックくらいされる場合もあるそうです。
検索結果に表示される仕組み
検索結果に表示させるには、
- 検索エンジンにサイトを認識させる
- サイト(ホームページ)の記事等にキーワードを含ませる
この2つが最低限必要となってきます。
記事等というのは、見出しやキャッチコピーも含むということです。
検索エンジンに認識させる方法は、また別のページで説明していきます。
キーワードマッチ
検索結果に表示されるには、基本としてマッチしたキーワードがサイトのタイトルや記事内に含まれていることが必要です。
パン屋さんのサイトを新規で作成したとします。
サイトタイトルを「田中の美味しいパン屋さん」とします。
既に検索エンジンには認識されているとして、
どんなキーワードで検索結果に表示されるのか?
「田中 パン屋」「美味しいパン屋」「パン屋」
などなど。
例えば、「鈴木 パン屋さん」で検索しても、「田中の美味しいパン屋さん」のサイトは表示されません。
それは、「鈴木」というワードが含まれていないので、キーワードがマッチしないということです。
具体的なSEO対策の方法
SEO対策には、
- 内部対策
- 外部対策
と、大きく分けて2つの対策があります。
SEOの内部対策
SEO対策における『内部対策』とは、見出しや記事(コンテンツ)内に、
- 対策キーワードが含まれているか?
- 記事内容に関連性はあるのか?
- 外部リンクの数
- 全体的な構成
- 一番強調したいワードやキャッチコピー
- その他のワードやキャッチコピー
など、サイトの内部における色んな要素を見直しをする対応や改善のことです。
内部対策については、下記のページで詳しく説明していますので参考にしてください。
SEOの外部対策
SEOの外部対策については、下記のページで詳しく説明しています。