宇宙人と地球温暖化を考えてみた
宇宙人がいる可能性
宇宙人とは?
宇宙人の定義として、基本的には地球以外の星に存在する知性を持った生命体の総称です。
基本的にと言ったのは、まれに地球にも宇宙人と呼ばれるおかしな人がいるからです・・・
なので基本的には、宇宙人とは、いわゆる地球外生命体のことです。
宇宙人の存在
宇宙人は地球外生命体と言われるため、地球以外の星に生まれた生命体と思われることが多いですよね。
宇宙人が存在する確率はかなり低いですが、天文学では地球と同様の星もいくつか発見され、人類のような生命体がいるかどうかは別として、地球外生命体が存在する可能性は高まっています。
しかし、それ以外にも地球外生命体の存在の可能性があるかもしれません。
地球から宇宙に出た生命体が、今もなお生き続けていたとするなら、それもまた宇宙人なのです。
高温期と低温期の歴史
地球が誕生してから、ある程度の気候が安定してからも、地球は高温期(温暖期)と低温期(氷河期)を繰り返しています。
むかしはこの高温期と低温期のグラフが、ネットで簡単に見つかったのですが、地球温暖化が騒がれるようになってから見つからなくなってしまいました。
地球温暖化問題と結びつけられると困るのでしょうか。
地球温暖化問題は置いといて、下記のグラフを見てください。
このグラフの赤く丸した部分です。
もう気づいた人もいるはず!
前はもっと分かりやすいグラフがあったのですが、今はこれしか見つけられませんでした。
青のグラフが年間の平均気温と考えてください。
この赤く丸した部分あたりの平均気温では、地球の地表で生命が生存可能な温度帯と考えます。
例えば、上記のグラフの12万年前~13万年前くらいでしょうか。
この時期にも生命が存在し、今と同じくらい、または今以上の文明が存在した可能性があるのです!
この時期の文明が物凄くて、宇宙に生存の可能性を求め、旅立った人類または生命がいたとするなら。
その生命が今もなお生き続けているとしたなら、それは地球から旅立った宇宙人なのです!
宇宙人との遭遇
宇宙人と遭遇する確率
宇宙人と遭遇する確率と言っても、何パーセントという話しではなく、地球の高温期と低温期から考えてみるわけです。
仮に、宇宙人が地球の近くに来たとします。
地球の生命体と宇宙の生命体が遭遇するためには、まずは地球上に生命が存在している必要があります。
上記のグラフでもあるように、地球上の地表で生命が存在する可能性というのは、地球の歴史からするとごくわずかな時期となります。
これは宇宙の時間を考えても同じように、他の星から地球に来るまで何万光年や何億光年かかるので、地球に生命が存在し地球上に知的生命体が存在する必要があるわけです。
地球上の知的生命体以外の生命と遭遇しても、おそらく現代の哺乳類や鳥類や爬虫類が地球外生命体と遭遇しても、それを地球外生命体として認識することは出来ないでしょう。
なので、宇宙の時間軸から考えて何万光年かけて地球までたどり着いても、地球に生命が生存している時期に到着できる確率というのは、かなり少なくなってしまうのではないでしょうか。
そのタイミングにばっちり合わせて宇宙人が来てくれないことには、宇宙人と遭遇はできないのです。
なぜ人類は宇宙に行くのか?
生命の滅亡の危機
地球上では、生態系における生命の絶滅とは違い、地球環境によって生命が滅亡するということは何度も繰り返されています。
地球環境によって生命が滅亡する要因としては、
- 高温期
- 低温期
- 火山噴火
- 地殻変動
- 異常気象
などなど色んな原因で生命が滅亡してきました。
しかし、遺伝子(DNA)が存在している限り、また生命が誕生します。
この遺伝子がどの時期から存在しているのかわかりませんが、遺伝子が人間の記憶のように何かの記録のようなものを持っているとするなら、生命滅亡の記録が遺伝子の中に存在するはずです。
地球滅亡の危機
地球滅亡の危機の要因としては、隕石の衝突というのが大きな要因です。
この隕石の衝突で、多くの生命が失われた時に、遺伝子がどう感じ取ったのか?
生命が滅亡しただけではなく、地球滅亡の危機を遺伝子が感じ取っていたとするなら、遺伝子は生命本能で、地球外に生存の可能性を求めるかもしれません。
信じるか信じないかは、あなた次第です。