【音楽用語】根音(ルート)とは?
根音(ルート)とは?
根音(ルート)
根音とは、英語でルート(root)と言い、基準(ベース)になる音やコードのことです。
この基準になる音のことを、
- ルート音
- 基準音
- ベースになる音
などと言い、主にルートと言います。
何のルートなの?
それでは何の基準(ベース)になる音なのかというと、
- コード(和音)
- スケール(音階)
- メロディ
- 曲
など、色んな場面でルートになる音が存在します。
例えば『ド・ミ・ソ』というコードのルート音は『ド』になります。
Cメジャースケールの場合、『ドレミファソラシ』の『ド』がルート音となります。
「ルートが『C』で~」
と言われた時には、Cメジャースケールでメロディを弾いて欲しいという感じです。
「この曲のルートはCメジャーで~」
という場合には、Cメジャーダイアトニックコードで作曲されている、という感じです。
スケールやダイアトニックコードについては、下記のページも参考にしてください。